今回の話題は……ないです!(いつもの出オチ)
と、まあこれで説明が終わってしまう日常を過ごしているのが良くないのですがね。でも、ある意味では愚痴りたい、外に吐き出したいことはあるのかもしれません。
私は知っての通り、web小説の執筆を趣味の一つとして持っている人間です。知らない人は、まあそういう趣味の人なんだなと思って頂ければ。
けれど、その出来は酷いもので、ほとんど読者がついてきてくれない惨状となっています。
自分が現実に面白みのない人間である、というのも一因でしょう。それに、文章を書くという行為は、こうしてネット上に物語や愚痴を吐露するようになったから、半人前とはいえ書けるだけ。本来の自分は自分のことも自分の気持ちも上手く伝えられない人間です。
長い前置きをせずに言うならば、web小説の執筆が苦痛になった。なのに、苦しみを感じながらも楽しいのです。
読まれないことがことが悲しい、誰にも認められないのが苦しい、周りと比べると自分の底辺具合を思い知らされて悔しい。
なのに、自分の世界を作るのが楽しい。世界が広がっていくことが愛おしくて、自分の稚拙な作品を憎みきれない。
作品を書き続けても自分には虚無の終着点しか用意されていないのは分かっているのに、私は誰かに追い付けないと理解しているのに、自然と書く行為に戻ってしまう。
でも。それでも、自分には執筆に全力を注げるだけの熱量が存在しない。要らぬ諦念が、邪魔な失意が、あらゆるものが無意味だと私に告げるから。
多分……負けそうになっているんだと思います。他人に負けているのは別に前から同じなのですが、自分の意志が私の内にはびこる魔物に負けそうになっている。
魔物の名前は分かりません。でも、それは失意そのもので、諦念でもあり、堕落を囁く悪魔でもある。
負の感情のキマイラ、なんでしょうね。
どうせお前は何も一人前にできぬ人間なのだから、ゲームやその他の享楽に耽けて自然に朽ちて死ねばいい。そんな言葉を私に植え付ける魔物です。
でも、キマイラにとっても私にとっても皮肉なことですね。「書くこと」すら、自分に幻想を見せる「享楽」の一つになってしまっているのですから。
けれど、それが趣味だからこそ、命を賭すレベルの本気にはなれない。それなのに、時間と得られる快楽のバランスがゲームとは比べ物にならないくらいに矮小だから、書くより安易にゲームに逃げてしまう。
「竜魔導の領主」の物語も、「不公平VRMMO」の物語も、全て書くのをやめてゲームに力を注げばもっと楽に生きることができる。夢を抱いたまま、道理のままにいずれ死に至ることができる。
知っているんですよ、誰の心にも響かないって。私が筆者となって書いてしまえば、全てが名作どころか良作にすらなれないって。人の心にも、高みの物語にも到達しないって、一番自分が分かっているんです。
自分自身だからこそ、こうして気持ちが静寂に落ちたときに無力を実感するのですから。それに、更新して「誰かにアクセスされた形跡があるのに」、「話数に対して作品全体の閲覧数はほとんど増えない」というのが他者からの証明です。
自分は無価値な人間です。夢と幻想に溺れて、現実を直視しようとしない、社会的にも弱者の敗北者。
やる気もない。向上心もない。空気も読めない。私という器は、自分が持っていない物や性質で満たされています。
web小説を書けるということも、他の記事でも口にしたかもしれませんが、私の小説のレベルなら常人が二週間頑張れば書けるようになると思っています。支離滅裂で、突拍子もない、そんな物語が私の作品ですから。
なんなら、今は生成AIに頼めば仕上げや手直しはしてくれますし、プライドが許すならば素材だけ渡して全部作って貰うこともできます。
だから、私の「何かを書ける」というのも、現在ではただのゴミクズな技能です。
なのに、自分の作品をゴミ箱に片付けられない。心の何処かでは書いた先に希望が落ちてくることを乞い願って、救う神なき世界に祈りを捧げている。
作品の不格好さを嫌い、恨んでいるのに、作品たちに愛情すら感じてしまう。
だから、もし私が作品のために書き続けたいと願い続けるのならば、他者からの評価ではなく自らの評価で満足できるようにならないといけないのです。
けれど、それがどれだけ難しいことか。そもそも、色んな人が言うように、作品を公開しなければ他者からの選別を受けずに自己満足に浸れるのです。
ゆえに、こうしてブログやweb小説を書いている以上、認めて欲しいという承認欲求から逃げることは失敗している。
でも、それでもブログや小説として書かねばならない。文章にしなければ、物語や感情が刃となって自分に形や傷を残し続けるから。
書くこと自体が愚かな自己救済、なんでしょうね。
さて、ここまでしっかり読んでくれた方には謝らないといけませんね。私が書いた感情剥き出しの文は、醜い上に甘ったれたことしか書いてないせいで、読んでくれた方を不愉快にしてしまうと思いますから。
だからこそ、ごめんなさい。そして、何かの間違いで最後まで読んでくれたのならば、最高の感謝をその方に捧げます。
今回はこの辺りで切り上げます。読んで頂き、ありがとうございました。
明後日がより良き日になるよう、明日からも頑張らねばなりませんね。